煙と馬鹿と俺 2.1


続・考察(準決勝、決勝) – ボルダリング・ジャパンカップ2016

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BJCの興奮から早くも1週間。3月末の日本選手権までもう1ヶ月半。トップ選手達が放つ光は見ているだけでなにやら満足してしまいそうな危険な輝き。自分の中から光り輝くためには1歩ずつ歩き続けるしか無い。BJCで学んだことを忘れずに、スイッチをリードコンペに切り替えて進みます!

さて、予選の課題についてまとめていたら決勝、準決勝についても調べてみたくなったのでさらにまとめてみました。

予選についての記事はコチラ

基本的には予選同様準決勝、決勝の結果を表にして課題の難易度を考察していきたいと思います。

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全体の感想と予選の考察 – ボルダリング・ジャパンカップ2016

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自分の登りについては「69位で予選敗退 – ボルダリングジャパンカップ2016」を参照してください。

予選には選手として出場、準決勝・決勝は観客として観戦してましたが、非常に盛り上がりましたねー!男子は未だかつて2度優勝した選手は居ないというジンクスが覆るのかどうか、女子は野口啓代が再び王座を奪還するのか!

結果は男子はジンクスが守られ藤井快選手が初優勝!女子は野口啓代選手が優勝して10度目の栄冠に輝きました。これまで男子決勝は最終課題までもつれるものの、女子は野口選手が圧倒的な力で早々に優勝を決める、という大会が多かったように思いますが、今年は女子も最後の最後まで目が離せない、誰が優勝してもおかしくない戦いでした。

決勝1課題目で誰よりも苦しんだ啓代ちゃんが2課題目一撃、そして3課題目の完登を決めた瞬間はちょっと涙でちゃうぐらい感激してしまいました。

音の無い決勝については賛否両論あると思いますが、会場の一体感、観客が選手を見つめる集中力はこれまでにないものがあったと思います。その分選手はプレッシャーがものすごかくて観客席とか向きにくかったと思いますが、そんな中でも観客の方を向いて場を煽れる啓代ちゃんは流石の貫禄ですね。

ただ、音楽が無いならないで一言欲しかったな、というのが正直な所。最初機材故障してるのかと思っちゃいました。選手が出てきているのに気が付かなかったり。

やはり観戦する環境としては全部の壁が一望出来て途中に障害物とかが無いほうが断然良いですね。2013年の駒沢オリンピック公園での開催の時も非常に見やすくて良かったです。観客としても選手としてもこれからもこうした環境での開催があると嬉しいですねー。願わくばどこかに常設の壁を作ってもらってボルダリングの聖地として歴史を作っていって欲しいです。

まだ自分は内容を確認してないですが、ネットでも予選・準決勝・決勝と実況付きの中継が行われてそちらのクオリティも非常によかったと聞いています。残念ながらおそらく大人の事情で決勝動画は削除されてしまいましたが、予選・準決勝の映像はyoutubeで無料で視聴出来ますので当日都合が合わなかったかたはそちらを是非ご覧ください。動画のリンクはこの記事の最後にまとめておきます。

オフィシャルにはスカイAというCSのチャンネルのライブ収録が行われ伊東秀和さん、平山ユージさんが解説と非常に豪華!今後何度も放映されるようですね(スカイAの放映スケジュールはコチラ

ネットでも色々取り上げられてるみたいです。こうして大会の結果が大なり小なりメディアに取り上げられるようになっている、クライミングに世間の注目が集まっているのを実感しますね。
野口啓代が10度目V ボルダリングジャパンカップ – 日刊スポーツ
東京五輪へ注目。美女クライマー野口啓代が、ボルダリングJCを制す – Love Sports web Sportiva
ゼロスタートが応援するプロフリークライマー野口啓代選手がボルダリングジャパンカップ2016で優勝しました – News2u.net

さてさて、非常に長ったらしくなってしまいましたが、この記事のメインの目的は予選の考察です。

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自分的クライミング年表整理してみた。
12月 15, 2015, 2:19 pm
Filed under: まとめ, メモ, 年表

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そもそもの発端は自分って今までどれぐらい怪我してるんだ?っていうのが気になった所から過去のブログを漁り始めたんですが、昔のブログ読んでたら色々気になってきてしまって、諸々まとめてみました。これからはこの記事に立ち返ろう。

クライミング歴 8年目
 とりあえず2008年5月スタートとしてます。
怪我歴 10回
 細かいものは数知れず、クライミングに大きく支障が出たと思っているもののみカウント。一番大きなのは2012年の交通事故か。
アスリート歴 3年目
 ヒデスクアスリートクラスに入ったのが2013年の年始。

ボルダー
 外で1級(忍者返し)登った 1年5ヶ月
 外で初段(素登り)登った 3年7ヶ月
 外で二段(エレスアクべ)登った 6年
リード(外)
 外で5.12a(ノースマウンテン)登った 2年9ヶ月
 外で5.13a(カリスマ)登った 4年5ヶ月
リード(ジム)
 ジムで5.12a登った 2年2ヶ月
 ジムで5.13a登った 5年5ヶ月

改めて出してみると驚くほどのスローペース。身体的なバックボーンがない事を考えるとこんなもののような気もしますが、1年で13aとか初段とか、みんなの成長を見てると焦りますね!じっくり育ってきた分中身はギュッと詰まっていると思います。

詳細が気になる方は続きからどうぞー。
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34歳の抱負
12月 2, 2015, 4:33 pm
Filed under: まとめ, セット, 目標, life, 抱負

今年も無事に11月17日を迎えることが出来、34歳になりました。沢山の祝福の言葉をかけていただき、ありがとうございます。気持ちは20歳!俺には無限の可能性があるんだぜー!と言い張って生きてましたが夏にワカモノだったら絶対しないタイプの手痛い怪我をしたので、気持ちは27歳!ぐらいに修正しようかなーと思ってます。

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四段以上の課題をまとめてみた
5月 23, 2014, 11:30 am
Filed under: まとめ, やりたい課題

iPhoneアプリ 日本100岩場(日本100岩場 – Yama-Kei Publishers Co.,Ltd.)を利用して四段以上の課題が何本あってどこにあるのかまとめてみた。

なので100岩に掲載されていない課題は含まれません。
笠置山のトポも加えるともっといっぱいあるんだろうなー。

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とりあえず最近のことのまとめ
2月 24, 2014, 5:10 pm
Filed under: まとめ

書くタイミングを逸したまま書かずにいたので
ここからまた書き始めるためにもとりあえず気軽に最近の事を。
それぞれ詳しくはまた書きたいと思ってます。

1月トピック
・クライマー人生最軽量
・秀スク合宿
・ノースフェイスカップ荻窪出場 ボコボコ

2月トピック
・持久トレスタート
・ボルダリング・ジャパンカップ出場 ベコベコ
・初豊田の岩場
・ぐっばいきたむー

という感じです。

後悔も反省も沢山あるけれど、
過去を悔やんで凹むことはせず、全て未来に活かすための糧に変えていこうと思います。

目標は6月のリード・ジャパンカップでの決勝進出とワールドカップ出場権の獲得。



鳳来の岩場を愛するクライマーの会のHPを読んで。
6月 12, 2013, 12:48 pm
Filed under: まとめ, アクセス問題

鳳来の岩場を愛するクライマーの会」というHPをご存知ですか?
コチラ(http://www.asahi-net.or.jp/~ix3h-nmr/)

会自体は過去に鳳来で起きた岩場へのアクセス問題に対応するために発足した会のようですが、
HPには鳳来の岩場で起きた問題、それへの対応が細かくまとめられており、さらに現在の状況まで詳しく掲載されています。

自分はアクセス問題について「最近色々な問題が勃発していていくつかの岩場が登攀禁止となった」という事しか知りませんでした。
また、禁止になったエリアが再度登れるようになっている例も知りません。

このHPを読んで登攀禁止の危機に真正面から向かい合い今も登り続けられているエリアを初めて知りました。
問題発生直後に「鳳来の岩場を愛するクライマーの会」のように積極的な対応を取ることができるエリアは稀なのではないかと思いますが、
その問題解決に対する考え方、またその後の流れは全ての岩場に共通するものだと思います。
鳳来にクライミングをしに行く人はもちろん、それ以外の全ての岩場で登る人たちに知っておいて欲しいと思い内容の紹介をします。

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2012年まとめ
1月 10, 2013, 10:30 am
Filed under: まとめ

随分遅くなってしまいましたが、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
年始に日本選手権が有り、落ち着かない気持ちで年末を過ごしたのでようやく2013年を迎えたような気持ちです。

以下2012年のまとめです。

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保護中: for zakiさん
11月 9, 2012, 10:49 am
Filed under: まとめ

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2011年のまとめ
1月 20, 2012, 3:38 pm
Filed under: まとめ

1Q
 正月仙丈ヶ岳
 伊東スクール平日開始
 持久力よりも低いレベルでの体力つくり
 正月の城ヶ崎で膝を痛めて左足のヒール禁止
 アイスクライミング初体験
 冬季赤岳登頂(一般道)

2Q
 初北山公園
 二子でノースマウンテン(5.12a) RP(RPグレード更新 外)
 中野島の12cは落とせず
 ペコ&チッペの結婚
 中学からの同級生二人の結婚
 アメリカ旅行(ヨセミテ&ビショップ)
 ジムグレード更新@ベースキャンプ(5.12b, 5.12a)

3Q
 ベースキャンプコンペ ミドル2 4位
 ウェストロックコンペ ミドル 2位
 初瑞牆(カサメリ)
 初沢登り(入川渓谷の真の沢)
 初備中
 初日和佐
 初鳴滝(暑すぎて川遊びして終了)
 初甲府幕岩
 初バリエーション&フリーソロ(滝谷4尾根、北穂東陵)

4Q
 ベルジュエール全ピッチOSトライ(1ピッチ目の3ピン目でスリップ、以降ノーフォール)
 小川山 シナプス(5.12b)RP
 小川山 完全なる酒乱(5.10a) OS
 湯川 サイコキネシス(5.10c) RP
 腕試し ミドル11位
 マムートカップ マスター7位
 城山 チューブロック 白璧の微瑕RP(5.12d) 外最高グレード更新
 韓国のクライミングジムでクライミング
 BLoC参加 川越ロッククラフト、ロストキャニオン、
 初塩原
 5.13aへのトライ開始
 素登り完登
 デッドエンド完登

スポーツクライミング
 1Q怪我をしたためあまり外で登ることが出来なかった反面、伊東スクールの平日に入れたことも含めて非常にトレーニング的に充実した。目標となっていた12cをRPすることは出来なかったが、外では初の12aとなるノースマウンテンをRP(2日8便)、その後にベースキャンプでジム最高グレード更新(12bRP)、OSグレード更新(12a)と着実にステップアップ。それまで憧れに近かった5.12というグレードが数日で登れるグレードとして身近になった。
 後半も瑞牆や城山で5.12(小川山でシナプス、瑞牆でポパイ、城山ではグレード更新となる白璧の微瑕、生と死の分岐点)を数本RPし5.12前半ならば1日、後半も数日で登れる手応えを得た。また初めて5.13のルートへのトライを開始した。意外と近く思えた5.13aだったが年末に向けて失速。若干遠のいた印象。とはいえトータルではほぼ1グレード更新しているのでこの調子で頑張る。

トラッドクライミング
 それほどトライ回数が多くなかったがスポーツでのクライミング能力の向上によって現場維持よりも少し上向きの感触。憧れのヨセミテでは天候の関係で残念ながらマルチピッチはできなかったが日本ではありえないスケールの課題達を触ることが出来て大満足。2012年はタイミングを見計らって集中的に行いたい。

ボルダリング
 上限が伸びていないがコンスタントグレードは確実に上がってきている。ただスポーツクライミングの伸びを考えると少し寂しい。どんなジム、どんな壁でも3級はたいてい登ることができるが2級、1級となると厳しい。2012年はさらなる精進が必要。ビショップでのクライミングは最高に楽しくて今すぐにも行きたい。

コンペ
 ミドルにでれば優勝候補、マスターにでると全体の真ん中。リードのコンペでは各ルート1度しか登れないため粘りのクライミングが必要で、自分にはそれが足りていないと感じたが、逆にボルダーのコンペでは粘りすぎている。登れなかったらもう一度トライすれば良いのだから気楽に楽しみましょう。2012年の努力次第でマスターの決勝常連になれる可能性もありそう。


 冬季の山中で初のテント泊。色んな物が凍りついてキラキラ綺麗だった。でも寒すぎて予定の山行を切り上げて下山。ただアイゼン付けて冬の山の中を歩く、というのはそれほど問題ないので徐々にレベルを上げていきましょう。
 夏はついにバリエーションルートに初挑戦。パートナー探しをサボったのでフリーソロで登れそうな場所を探して滝谷4尾根に。取り付きでルートを間違えてあわや大惨事となるところでしたが無事に生還。山でのクライミングはとてもエキサイティングで最高の気分。ただ、わざわざフリーソロでリスクを上げる必要を感じないので今後はあまり行わないかも?でも単独が好き。帰りに見かけた屏風岩が最高にカッコ良かったのでど真ん中を登りたい。とりあえず夏。

アイスクライミング
 人工壁での初体験は非常に貴重な経験。岩根山荘は人工壁まで徒歩1秒の魅力的な環境です。ただ、コンペに出るのでなければそれほど人工壁での練習の必要性は感じ無かった。あとは自然の中で実践あるのみだと思います。ただ、一人では練習もままならないと思うので機会を逃さずに行きたい。