煙と馬鹿と俺 2.1


[bouldering] 御岳 忍者返し返し
10月 12, 2009, 4:06 pm
Filed under: boulder, 御岳 | タグ: ,

3連休初日の御岳。
先週の御岳で忍者返しに対しての手ごたえを感じていたので、さっさと落としてしまうべく意気揚々と9日の深夜から御岳入り。ところが、そこに待ち受けていた景色は想像を絶するものだった。

忍者手前の河原が、3分の1ほどしか無い。
完全に台風は過ぎ去って、晴天も続いていたから、コンディションは万全!と思っていたのに・・・。

今回も初御岳の人が数名いたので、とりあえずソフトクリーム方面に。しばらくソフトクリームに取り付いて、次の岩に移動しようとしたところでパラパラっときたと思ったら一気に本降りに。晴れか曇りのマークしか出ていなかったのに!

どんどんと降る雨に皆のテンションだだ下がり(主に忍者上りたかった俺)。
でも、悪いことばかりじゃないんです。

雨のお陰?でMr.ストイック、ことハセがなんとクライマーのファッション特集用の写真を撮影している、という2人組みにつかまり、撮影されることに!

「写真を撮影されているのに、全く動じない姿が素敵」とはそのカメラマンさんの言。

続いてカメラマンが目をつけたのが、今外岩への情熱が急上昇中のユリエちゃん。
二回目の外岩に行くためにマットを購入して始発のホリデー特急に乗って御岳に来たという猛者です。

ユリエちゃんの情熱に負けて太陽が顔を出し始めました。後光が差してます。ハセの時はザーザー降ってたのにネ。
カメラマンさん(女性)の写真を撮るポーズがかっこいいです。

写真撮影が終わったところで、皆で西国分寺のランナウトに移動を開始。
自分は車なので、途中忍者を経由して駐車場へ・・・向かったのですが、
忍者を見たらガマン出来なくなって、ちょっとだけ登ることに。

御岳 忍者返し

この日は調子が悪かったので、飛ばしを止めることが出来ないと思っていたのですが、不思議なほどに止まる、止まる。
ただ、クラックに上手く手を勧めることが出来なかったので、結局登れず。飛ばしのカチは物凄く近く見えた。
人を待たせてたからってことにして置いたら良いと思うんだ!

その後はランナウトに移動して2時間ぐらいモリモリ登る。初めてのランナウトだったのだけれど、ホールドが凄く多彩で面白かった。グレードが4色しかなくて、白→黄→赤→緑という純に難しくなっていく。赤はもう落とせたり落とせなかったりだったから、3級ぐらいのグレードはあるんじゃないかなぁ。黄と赤のレベル差が激しいw

日曜日はペキでアップ程度に軽めに流して終了。
広島の強化選手という女の子に出会う。めちゃ細くてイマドキの子で全くクライマーに見えないんですが、これがまた強い。強い女の子見てるとなんかやる気が沸いてくる。

月曜日は再度御岳。

連日登りすぎたのか、スローパーで落ちたり、飛ばしも3回に1回程度しか止まらなかったり、と散々・・・。
しばらくは登っても仕方が無いと判断して、マミ岩3級を再登したり、ふてくされて寝たりとダラダラと過ごす。

ペコ、チッペ、ナベさんと一緒に行っていたのだけれど、ペコは5日にわたるレストのかいがあったらしくて忍クラが後一歩の所まで進んでた。

あんまりふてくされていても仕方ないので、しょうがなく取り付き始めたら、不思議なことにさっきより動けるようになってた。
それでも2回に1回ぐらいしか飛ばしが止まらなかったし、ホールドは物凄く遠く見えていたのだけれど。

そんな確立勝負を繰り返して、止まった右手の上に左手を添えることがようやく出来た。
慎重に右足を上げて、右手を横のホールドに移動する。
さらにゆっくりと左足を体に寄せる。
左足をおいた後は、勢いをつけて右手をクラックに突っ込む。

この時、クラック沿いに左手を上げていくのか、右手で一気にクラックの上部を取りに行くのか、右手をクラックの下部に飛ばしてから上げていくのか物凄く悩んだ。
結局、結論が出なかったから悩んだまま刺さればラッキーだと思ってクラックの上部に右腕を伸ばした。

今までに無い手ごたえと共に、ガッチリとはまる右手。一瞬、全身に電気が流れたような感覚があった。

忍者返しのムービーを見ていると、誰もがクラックに右手を上げたあと、かなり慎重に足を上げて、左手を上げて、という動きをしていたので、「ガッチリはまった」とうい自分の感覚が気のせいなのかもしれない、と疑ったりもした。

でも、どう考えても右手は完全にホールドを掴んでいて、抜ける要素は万に一つもなさそうに感じた。
自分を信じて左手を上のリップ部分に上げていく。その後は慎重に足を上げていく。
不思議と、クラックを取るまでしきりと聞こえていた「ガンバ!」という声が聞こえなくなっていた。
皆が固唾を呑んで見守る中、ゆっくり、ゆっくりと、万に一つのミスも犯さないように手を、足を進めて行く。

上に到着した。

下から拍手が聞こえ、それに応える。

目標を設定して、それに向かって鍛錬して、それを達成する。そのことがこんなにも気持ち良い。
それを見て、応援してくれた人たちからの声が物凄く嬉しかった。

直前に登場した


チッペの魔法の杖に感謝。

クライミングで初めての目標をようやく達成した。
まだまだ道は始まったばかりだけれど。

その後はデッドエンドに移動して、岩の状態の悪さに悶絶し


みんなで仲良くアイシングして、帰宅!
帰宅途中に湯楽の里を発見して寄ることに。ちょっとこれからは御岳→湯楽の里→帰宅 が定番になりそうな予感!

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